2015年6月

昨日シンスプリントの患者さんがきました。陸上やバレーをしている人に起こりやすく、痛みが残ったまま練習を続けていると疲労骨折になってしまう可能性があります。初期ではレントゲンを撮ってもわからなく、見落としやすい傷病なので普段から気をつけて患者さんを診断する技術を身に付けていきたいとおもいました。

本日、患者さんの旦那さんが帯状疱疹だったという話をされていたので、すこし帯状疱疹についてお話いたします。

帯状疱疹は赤い湿疹が神経に沿って帯状に現れます。

人によっては頭や耳の中など発見しにくい場所に現れることもあります。

痛いのにそのままにしていたらずっと痛みが取れないということになります。それが一番やってはいけない事です。

症状は適切な治療を行うことにより改善されることも多い病気のため、少しでも変だな、痛みが強い、ピリピリするなどの症状がありましたらお気を付け下さい。

今日はトレーニングの日だったので高校生の子達が来たんですが疲れが溜まっていたのかかなり苦戦していました。練習していても暑い日が続いているので大変です、と言っていたのでこの時期の熱中症には気をつけて練習に取り組んでほしいです。