ホーム>山田接骨院ブログ>2015年10月

2015年10月

大腿骨頸部骨折

2週間前に転倒して上手く歩けない患者様が当施設のデイサービスに初めて来所されました。

診察をすると、2週間前に右側に転倒ししばらく動けなかったとのことで、翌日近隣の整形外科にてレントゲン検査をしレントゲンに異常がなく打撲の診断を受けたとのことでした。

その後もずっと介護施設で介護を受けかばいながら何とか歩行をしていたが痛みが強い為、別の整形外科にかかりレントゲン検査をしましたが今回も異常が見られず湿布をしていたとのことでした。

院長が色々な診察をして直ぐに、これは噛合型(骨折部分が噛合う形)の大腿骨頸部骨折(足の付け根)の疑いがありますので、提携している整形外科に紹介状を書いていただきました。

直ぐに骨折が判明し総合病院で手術を受けることとなりました。

後で院長に聞くとレントゲンの撮り方が大切で適切な方向でないと、骨折が分からない骨折があるということを知りました。

それとレントゲンの見方も非常に難しい事を教えていただきました。

私は歩行が可能であれば大腿骨頸部骨折ではないと思っておりましたので、今回のような症例があるということを知り大変勉強になりました。

今までに山田接骨院に歩いてこられた大腿骨頸部骨折は4人目ということです。

歩いているから大丈夫、レントゲンで異常が見られなければ大丈夫だと思っておられる方が多いと思いますが、そうでないこともあるということを医療従事者や介護士さんにも知っていただければと思います。

当院で行っている問診・触診・徒手検査の大切さを改めて感じました。

レントゲンを撮って大丈夫と言われても痛みがあったら是非山田接骨院の診察をお受けください。

事務長より

 

 

ドラフト1位指名おめでとうございます。

今永昇太選手が横浜DeNAから一位指名を受けました。

本当におめでとうございます。

今後とも応援をいたしてまいります。

また治療・トレーニングを一緒に頑張りましょう。

アスリートトレーニング 体幹トレーニング

小学生からの学生の為のアスリートトレーニングを行います。

トップアスリート専用のトレーニングジムとなります。

体幹を中心としたトレーニングプログラムとなっております。

是非ホームページをご覧ください。

指の骨折(マレットフィンガ―) 奇跡的

4週前初診で来院された患者様の症例です。

当院に来る5週間前にソフトボールにて骨折をし近隣の整形外科で治療を行い、5週間が過ぎ患部の確認をいたしましたら、指が下に落ちた状態(マレットフィンガ―)になっており心配して当院に来院をされました。

初診時には見事に第一関節から下に落ち(マレットフィンガ―)、第二関節が下に落ちる(スワンネック変形)になっておられました。

インホームド・コンセントで症状を説明して奇跡を信じて再整復を行い固定を行うことになりました。

本日4週間が過ぎ指の状態が非常に良かったので今回ブログにしました。

マレットフィンガ―も治っており、スワンネック変形も改善しておりました。

私自身も大変びっくりいたしております。医学的には非常に考えにくいのですが良くなております。

今まで4週間後の症例の経験がありましたが、今回5週間に大変驚いております。

まだまだ油断はできませんが、リハビリを行い元の状態に近づけるよう頑張って治療を行います。

 

酸素療法 最新機種

疲労回復・若返り・病気の改善など色々な効果を得られることで有名な酸素療法です。

本日最新機種にチェンジいたしました。

酸素量も増え効果アップを期待いたしております。

当院では10数年にわたり酸素療法を行っておりますが、根強いファンがおります。

骨折などの治療はもちろんの事、内科疾患などを患われている患者さんなど多くの方が酸素療法を行っております。

酸素療法だけの患者様もおられますので、お気軽にお越しください。

料金は1回300円ですが、お得な回数券や定期券もありますのでお気軽にスタッフにお声掛けください。

皆様の健康を酸素から!

手技療法 治療練習

山田接骨院では毎晩治療の練習を行っています。

少しでも良い治療を心掛け、患者様を治すためのものです。

毎日頑張って練習をしておりますので、安心して治療に来ていただければ嬉しいです。

スタッフ一同 より

膝靭帯損傷

昨日スポーツにて膝をいためた患者様が来院されました。

待合室から診察室までも歩行できず、支えながらの歩行状態でした。

診察室のベッドに乗ることも大変そうで、痛い痛いの悲鳴が聞かれました。

院長先生の診察で膝の内側側副靭帯の断裂の説明をしておりました。

直にギプス固定を巻き松葉杖歩行で歩いていました。

固定をすると不思議なくらい痛みがなくなり、先ほどとは別人の顔を見せていました。

本当に良かったと思いました。

後で院長に状態を聞き、前十字靭帯損傷を合併していれば手術適応になるとのことで本当に良かったとのことでした。

一瞬の徒手検査で十字靭帯損傷を判断できるようになるまで、経験を積まなくてはならないと思った瞬間でした。

研修生 より

 

手の舟状骨骨折

昨日中学生の手の舟状骨骨折の症例が来院されました。

今回の症例は受傷後5日ほど経過しており、手の腫れも少なく見た感じはあまり腫れていませんでした。

院長の診察で色々な徒手検査をして骨折の判断をし、レントゲン検査を受けていただきました。

整形外科の先生も骨折と判断し固定を行うこととなりました。

今回のケースは取り外しのできるタイプによるギプス固定となりました。

研修1年目の私にとって初めての舟状骨骨折の固定となり大変緊張をいたしました。

院長先生の確認を取り 『合格』 の判定をいただきました。

この骨折の判断は非常に難しく捻挫の診断で後(3週間後)になって骨折と判断することのある骨折であります。

骨折するとすぐに動かないとか?痛みがとても強いとか?すごく腫れるとか?と思われる方が多いと思いますが、骨折するところによっては、捻挫との判断が非常に難しいものも含まれます。

捻挫かなと思って様子を見ていると、後で痛みが取れなくなってしまうものもありますので、お早めに山田接骨院まで診察に来てください。

私も骨折専門外来のある当院をお勧めいたします。

研修生 より

 

スポーツによる骨盤骨骨折

バスケットボール部の中学生の症例です。

バスケの練習で思い切りダッシュをした際、足の付け根(骨盤付近)の痛みを伴うも、その後も練習を続け練習後に痛みが増し歩き方が悪く顧問の先生より病院での診察を勧められ来院しました。

院長の診察で筋肉の付着部の所で骨盤の骨がはがれている疑いがあり、提携の整形外科によるレントゲン検査を行い、裂離(筋肉の力により骨盤の骨が骨折を起こすもの)骨折が判明しました。骨盤の骨折でも歩けるんだとビックリしました。

左右さを見ると確かに骨折部の腫れがあり、その筋肉にストレスを与えると強い痛みを伴っていました。レントゲンを撮らなくても骨折がわかる方法があるということを、改めて知りました。

現在、松葉杖歩行で体重を免荷し、酸素や電気をかけています。

早く治るから心配ないよ!との院長の説明に本人も安堵の様子でした。

こんな骨折があるんだと初めて知り、骨盤の骨折が接骨院で治せることにビックリしました。

僕も接骨院を目指していますがいい経験になりました。

接骨院の卵 より

 

まずはお気軽にお電話ください山田接骨院,お電話にてご予約承ります053-447-4970予約優先制

受付時間 日・祝

17:00~19:00

× ×
14:00~17:00            

 

デイサービスYAMADAの診療時間

診療時間 日・祝
9:00~12:15
13:30~16:45

受け入れ可能人数はお電話ください。