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山田接骨院ブログ

大腿骨頸部骨折

2週間前に転倒して上手く歩けない患者様が当施設のデイサービスに初めて来所されました。

診察をすると、2週間前に右側に転倒ししばらく動けなかったとのことで、翌日近隣の整形外科にてレントゲン検査をしレントゲンに異常がなく打撲の診断を受けたとのことでした。

その後もずっと介護施設で介護を受けかばいながら何とか歩行をしていたが痛みが強い為、別の整形外科にかかりレントゲン検査をしましたが今回も異常が見られず湿布をしていたとのことでした。

院長が色々な診察をして直ぐに、これは噛合型(骨折部分が噛合う形)の大腿骨頸部骨折(足の付け根)の疑いがありますので、提携している整形外科に紹介状を書いていただきました。

直ぐに骨折が判明し総合病院で手術を受けることとなりました。

後で院長に聞くとレントゲンの撮り方が大切で適切な方向でないと、骨折が分からない骨折があるということを知りました。

それとレントゲンの見方も非常に難しい事を教えていただきました。

私は歩行が可能であれば大腿骨頸部骨折ではないと思っておりましたので、今回のような症例があるということを知り大変勉強になりました。

今までに山田接骨院に歩いてこられた大腿骨頸部骨折は4人目ということです。

歩いているから大丈夫、レントゲンで異常が見られなければ大丈夫だと思っておられる方が多いと思いますが、そうでないこともあるということを医療従事者や介護士さんにも知っていただければと思います。

当院で行っている問診・触診・徒手検査の大切さを改めて感じました。

レントゲンを撮って大丈夫と言われても痛みがあったら是非山田接骨院の診察をお受けください。

事務長より

 

 

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