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山田接骨院ブログ

指の骨折(80°曲がった症例)

夜8時半ごろバスケットボールにて指を骨折をした小学生が急患で来院されました。

左手の薬指が外側に直角位に曲がっており、本人もびっくりしていました。

私はそれを見て思わず脱臼をしていますと、院長に伝えました。

あんなに指が曲がった状態を診たことがなかったため、私自身動揺を隠せませんでした。

骨折をしたらアイシングをしなくてはと、よく言いますがアイシングなど出来ないんだなと自覚しました。

院長が診てソルターハリスⅡ型だねと言っていました。

ソルターハリスというのは小児だけに起こる成長軟骨板と言う所で起こる骨折の分類です。

直ぐに元の状態に骨を直し、固定をしていました。

ズキズキはするものの強い痛みがないということで治療が終了いたしました。

整復(骨を元に戻す事)の際、すごく骨が擦れる音を自分の指に感じました。感動です。

患者さんも整復の際ほとんど痛みを感じなかったようでしたので安心しました。

百聞は一見にしかずと言いますが、教科書では得られない経験を1症例で少し感じ取れた気がしました。

多くの経験が大切なことと思った一日でした。

早く治る様リハビリをしていきたいと思います。

柔整師の卵より

 

 

 

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