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山田接骨院ブログ

大腿部の筋挫傷(バスケットボール)

先日大腿部の痛みが強く、跛行(引きずりながらの歩行姿勢)で来院された患者様がおられました。

話を聞くと数日前にバスケットボールの試合中に、相手の膝がカウンター状にももに入って、かなりの痛みを起こしプレーを中止したそうですが、翌日痛みが少し引いた為、試合に出たそうです。何とかできたものの家に帰った後から痛みが増してきて、翌日の練習も少しだけやっていたそうです。

数日経って当院に来院しました。診察でエコー検査を行い、かなり大量の血腫が大腿部の奥の方に溜まっていると説明をしておりました。

直ぐに松葉杖を施し、外傷性骨化性筋炎に移行しない様に治療を行いました。

外傷性骨化性筋炎とは、外傷を受け筋組織が挫滅され出血を起こし、その血腫が骨化するという怖い病気です。

骨化性筋炎になる恐れがあるため、骨化性筋炎危険性をご家族に丁寧に説明をしていました。

骨化性筋炎は治療に困難を極め、手術に移行する例もあるため、適切な治療が必要になります。

打撲と思って簡単に考えると大変なことになります。

ももをぶつけて一時的でもかなりの痛みがあれば、アイシングをして、数日間安静にすることが大切となります。

勿論、治療に来ていただければベストとだと思います。

本当に気をつけて頂きたいと思います。

 

接骨院の卵より

 

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