山田接骨院ブログ
指の骨折 バスケット 突き指
先日、体育の授業中バスケットボールをしていて突き指をして来院された高校生がおられました。
指を診ると内出血斑が手のひら側にあり、指の第二関節あたりにかなりの腫れを認めました。
レントゲン検査の結果小さな骨片を伴う骨折でした。
この場所の損傷はレントゲンに抽出されないことが多く、捻挫の診断をいただくことも多いのですが、今回は骨折がはっきりと確認できました。
ここには掌側板という軟骨が存在しており、関節構成組織の損傷を見落としますと、治療経過が悪く、指が一生しっかりと屈曲伸展(伸びたり曲がったり)出来なくなってしまったりする、注意の必要性が有る損傷であります。
簡単に突き指としてとらえるのではなく、関節構成組織の損傷を視野に入れていかなければなりません。
是非、このような症状になりましたら、来院を検討ください。
少し変わった固定になりますが、早く良くなり、日常生活にも支障が少ない固定ですのでご安心ください。
今回の症例は1週間になりますが、殆ど痛みが無く本人も本当に骨折なのかと驚いております。
受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
17:00~19:00 |
○ | × | ○ | ○ | ○ | × | |
14:00~17:00 | ○ |
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00~12:15 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ☓ |
13:30~16:45 | ○ | ☓ | ○ | ☓ | ○ | ☓ | ☓ |
受け入れ可能人数はお電話ください。
トラックバック(0)
トラックバックURL: http://www.hamamatsu-yamada.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/265