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山田接骨院ブログ

指の骨折 バスケット 突き指

先日、体育の授業中バスケットボールをしていて突き指をして来院された高校生がおられました。

指を診ると内出血斑が手のひら側にあり、指の第二関節あたりにかなりの腫れを認めました。

レントゲン検査の結果小さな骨片を伴う骨折でした。

この場所の損傷はレントゲンに抽出されないことが多く、捻挫の診断をいただくことも多いのですが、今回は骨折がはっきりと確認できました。

ここには掌側板という軟骨が存在しており、関節構成組織の損傷を見落としますと、治療経過が悪く、指が一生しっかりと屈曲伸展(伸びたり曲がったり)出来なくなってしまったりする、注意の必要性が有る損傷であります。

簡単に突き指としてとらえるのではなく、関節構成組織の損傷を視野に入れていかなければなりません。

是非、このような症状になりましたら、来院を検討ください。

少し変わった固定になりますが、早く良くなり、日常生活にも支障が少ない固定ですのでご安心ください。

今回の症例は1週間になりますが、殆ど痛みが無く本人も本当に骨折なのかと驚いております。

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