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山田接骨院ブログ

足の骨折 下駄骨折

先日、脚立から降りる際足を捻り第5中足骨という足の甲を骨折された患者様が来院されました。

昔、下駄をはいて足を捻ると下駄の鼻緒がこの部位に当たり骨折を起こすとされていたため、現在でもこの部位の骨折を下駄骨折といっております。

受傷から10日程経過しておりましたが、歩行状態が悪く足が腫れた状態でした。

診察をすると、受傷後整形外科に行きレントゲン検査をし、2か所骨折をしていますとの診断でしたが、安静にしていれば治りますと言われ、固定をしない状態だったそうです。あまりにも痛いためスポーツ用のサポーターを着けていたそうですが、固定する場所が違うため全く効果がなかったようでした。次回1か月後の診察とのことでしたが、痛みが強く歩けない為インターネットで山田接骨院を知り当院に来院されました。

直にレントゲン検査に行き骨折部を確認し、固定をすることになりました。

固定も色々な方法がありますが、仕事でどうしても車を運転するため、本人と相談を行い取り外し可能なギプス固定を選択しました。

本日で3日ですが、本当に痛みが良くなったと本人がビックリし喜んでおられました。

この場所の骨折は骨癒合が難しいため、骨超音波と高濃度酸素療法を併用して治療を行っております。

勿論、超音波浴というお湯の中に患部を入れる治療は行っております。

適切な固定をすることにより、痛みも少なく仕事が出来る為、大変喜ばれます。

やはり固定の大切さを感じます。

 

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