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2018年2月

空手道選手権 直虎杯 トレーナー活動

昨日第2回直虎杯空手道選手権が、雄踏体育館で盛大に行われました。

山田道場主催の大会の大会ドクターとして、ケガの処置を行いました。

幸い大きなケガはありませんでした。

空手もオリンピックの種目になっておりますので、オリンピックを目指して頑張っていただきたいと思います。

充実した一日を経験させていただきました。

 

手首の骨折(コーレス骨折)

昨日1ⅿの脚立から落ちて手首の痛みで来院された方が来院されました。

手関節周囲に出血によるかなりの腫脹が見られました。

直にレントゲン検査に行っていただき診察に入りました。

提携の整形外科の先生から、『転位がひどいため、この骨折は手術を行わないといけません』と言われたそうですが、本人は出来るだけ保存的に治療したいのでお願いしますということで、保存的を選択致しました。

直に整復を行い固定を行いました。

整復中、整復後の痛みも少なく、手の運動をして帰りました。

本日来院されまして、状態は非常によく手指のむくみも少なく、夜も眠れたとのことでした。

酸素療法と電療を行い、骨折のギプスを巻いた状態での治療を行いました。

骨の状態を見て今後の方針を考えて行こうと思います。(手術も視野に入れております)

また経過をご報告いたします。

 

肋骨骨折 6本

先日お風呂場で転倒し肋骨の痛みを訴えて来院された患者さ画がおられました。

内出血斑が広範囲に存在し、呼吸痛・介達痛(横から圧を加えて患部の痛みを訴える)があり、骨折を疑い直にレントゲン検査に行っていただきました。

レントゲンを診ると何と肋骨が6本完全に骨折を起こしていました。転位がありました。

肋骨骨折は一般的には転位もなく、レントゲンでもはっきりわかる骨折はありませんが、今回のケースはレアケースだと思います。かなりの痛みだと推測いたします。

レントゲンを確認し直に聴診器にて、呼吸音の確認をいたしましたが、異状はありませんでした。

ひどい骨折を起こしますと、肺臓への影響を考えなければならないため、慎重に治療していかなければなりません。

現在は症状は少しずつではありますが改善してきております。

 

ぎっくり腰 

先ほどテニスをやっていて、ぎっくり腰になった患者様が来院されました。

痛みの為、腰が伸びずかなり曲がった状態になっておりました。

治療を行い30分後には、腰が伸び元の状態になったそうです。

今週末にはテニスの大会を控えているということで、今週は毎日来院して治していきたいと言っておりました。

今日は喜んでお帰りになりました。

急性腰痛症の患者様は、一日でかなりの痛みが取れる特殊な治療を行っております。

腰痛でお困りの方、一度診ていただくことをお勧めいたします。

 

 

 

分離症 トレーニング

スポーツをしているお子様に多い腰痛症には、分離症というものがあります。

分離症は一般的な治療で治らない場合には、トレーニングが大切となります。

メディカル トレーニングジム YAMADA では、そんな分離症で悩んでおられる、学生の為の分離症トレーニングを行っております。

夜8時からになりますので、気軽にトレーニングが出来ます。

国家資格を持ったセラピストによる、分離症に特化したトレーニングを行っております。

分離症でお困りの方、是非一度トレーニングを体験してください。

 

 

骨超音波 肩の骨折 トライアスロン選手 経過報告 

早いもので4週間過ぎました。

4週目のレントゲン検査で、超音波の影響か?かなりの仮骨を確認できました。

痛みの具合も非常によく、包帯固定を外し、自分で取り外し可能な固定に変えました。

今後は関節可動域訓練と筋力強化を中心に治療をして行こうと思います。

4週間で可動域は何と、滑車でですが170°どいう角度まで確保しております。

医療従事者であれば、驚く方!嘘だ!という方がおられると思いますが、外科頚+大結節の骨折で驚異の角度です。

あり得ません。

18日は浜松シティマラソンに出場し、軽く足を慣らすとのことです。それもびっくりです。

スタッフみんなで治療していきたいと思います。

また経過報告させていただきます。

 

 

上腕骨外科頚・大結節部骨折 経過報告

先月肩の骨折をなされた、アスリートの経過報告をさせていただきます。

今週末でケガをされて3週間になりますが、経過良好であります。

上腕骨外科頚骨折を起こしますと、骨から約500㎖の出血を起こすとされています。

骨から血が出ると思われている方は少ないと思いますが、ペットボトル1本分もの出血を起こすのです。

本当にビックリです。

現在、その血が肩から落ち出来て、肘関節から手首に掛けて溜まっておりまして、その部分に痛みを伴っております。多くの方は、骨折部の痛みより肘付近の痛みを訴えるのです。

今回の症例は非常にひどい骨折ではありますが、患者様の治そうとするモチベーションが非常に高く、びっくりするほどの回復をしております。

私もこの骨折を数多く見てまいりましたが、ビックリしております。

何がビックリかというと肩の動きです。骨折後10日目から運動療法を始めましたが、リハビリを始めて1週間で何と90°以上の可動域を確保しております。驚きな速さです。

トップアスリートの意気込みの違いには頭が下がります。

7月の世界選手権に向けて最高の滑り出しができております。

骨超音波も始めましたので、一日も早く骨癒合を確認できればと思っております。

 

 

 

 

 

上腕骨外科頚骨折 経過報告

お正月に転倒して骨折を起こされた患者様も、4週間が経過いたしました。

大変長い期間ではありますが、4週間も過ぎますと痛みも少なくなり腫れもかなり引き、内出血斑もほんの僅かとなっております。

先日4週間でレントゲン確認をさせていただきましたが、仮骨(新しい骨)も少しではありますが確実に確認できました。

毎日包帯交換を行い、軽い運動療法を行い現在80°程は肩の動きが出来るようになっております。

骨折の治療法には色々ありますが、当院では動かしながら治すという最新の方法を行っております。

出来るだけ早く日常生活に戻れるように、スタッフ一同頑張って治療をしてまいります。

勿論、先端医療の骨超音波も始めております。

 

鎖骨骨折 経過報告

年末交通事故で鎖骨を骨折された患者様の経過報告をさせていただきます。

4週間で経過良好となり、包帯固定からクラビクルバンドという装具に変え、入浴を許可しました。

日常生活にも支障は少なく、関節可動域にも問題なく筋力強化に努めております。

5週が過ぎ、固定も外し殆ど治療は終了です。

今回包帯のみで固定を行い、フルートを吹くコンサートも行いましたが、大きな問題もなく治癒に向かっております。

レントゲン上でも、幸いにも転位もせず非常にきれいな状態で骨癒合出来ました。

すべてが上手くいくわけでもありませんが、今回は幸いにも経過良好でした。

 

 

 

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