山田接骨院ブログ
指骨折 バスケットボール
先日、バスケットボールをしていて突き指をした中学生患者様が来院されました。
診察をすると、親指の付け根を痛がっており、かなりの腫れがありました。
エコー検査をしましたら、小さな骨片があったため、レントゲン検査に移りました。
今回のケースはレアケースでして、撓側(外側)の靭帯による裂離骨折(はがれる様に折れるハクリ骨折)を起こしておりました。(一般的に尺側(内側)の裂離骨折が多く発生します。)
少し変わった肢位での固定となりました。
4週間の固定を行い、ROMex(関節可動域訓練)を行い、筋力強化も行いながら治療を行っております。
勿論、初診から酸素療法も並行して行っております。
小さな骨片は、骨癒合が難しいため長期の固定となりました。
レアな症例ですが、多くの症例を経験しておりますので、順調に治る事が出来ました。
骨折は整復固定(骨を元に戻して固定する)も大切になりますが、固定除去後のリハビリが大切となります。
しっかりとしたリハビリをお受けになりたい方は、是非、山田接骨院に起こし下さい。
受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 |
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