山田接骨院ブログ

柔道で足の指をぶつけ内出血を伴った患者様が来院されました。

良く診ると末節骨の骨端線損傷を起こしておりました。

提携病院にてレントゲン確認を行い、骨端線離開の診断を受け、治療に入りました。

ポリキャストと言う固定具で、ポリキャストは熱を加えると柔らかくなり、脚の形にフィットさせ、時間か経つとギプスと同じくらい固くなるという優れものです。

ポリキャストでしっかりと固定をを行い、歩く事が出来る様になりました。

固定は非常に大事で、固定をすることにより、腫れや痛みが取れます。

骨折だけでなく捻挫でもしっかりと固定することが大切となります。

固定が出来ない病院が多くありますので、固定をしても痛いと思ったら、当院を受診してみてください。

しっかりと固定をしてあげますよ。

ギプスもポリキャストも私が開発に携わった優れものです。全国で使われております。

だから固定は上手にできるのです。

バスケットボールの試合中、空中で接触しバランスを崩し手から落ちた中学生が来院されました。

会場で応急処置をしてありました。

固定を外すと手首の部分で変形を伴っておりました。

かなりの痛みで気分も悪そうでした。

本人も骨折と分かっていたため、簡単に説明をし整復と言って、骨を元の状態に戻す手技を行いました。

土曜日の時間外で、整形外科も終わっていたため、レントゲンの確認は翌日になります。

整復は痛みを伴いますが、整復がきれいにいかないと治った後に変形と言って形が悪くなってしまいますので、少し我慢して頂きました。

沢山の経験がありますので、痛みの少ない整復をしてあげました。(^o^)

ギプスをBEと言って肘の手前までの固定を行いました。

一般的には肘まで固定することが多いのですが、しっかりと固定をすることにより、肘が動く固定に出来ます。

肘が動くのは本当に楽なんですよ。

翌日レントゲンを撮りましたら、全くと言っていいほど骨は治っておりました。

＊レントゲン像は、ツイッター（山田接骨院）で確認してください。

非常に上手くいくと思います。4週間でスポーツ復帰を目指しております。

先日アキレス腱断裂をされた方が、遠方より来院されました。

患部を確認すると約3横指断裂部分が離れておりました。

直にアキレス腱を元の位置に戻し固定を行いました。

帰りには杖もなく歩いて帰っていただきました。

翌日来院されると、会社で本当にアキレス腱が切れてた？と疑われたそうです。

ケガの中でも重症とされているアキレス腱断裂ですが、簡単に処置をする為に、患者様も本当にビックリなされます。

2週間で患部を確認をしましたが、何処でアキレス腱が切れているか全くわかりませんでした。

本当にきれいで本人も再度ビックリされておられました。

傷跡もなく、その日から歩け、仕事も休むことなくできるこの治療法は本当に素晴らしいと思っております。

東京からも海外からも来院して頂いております。

是非アキレス腱が切れた方がおられましたら、山田接骨院をご紹介ください。

何処よりま早く、何処よりも綺麗に治していきたいと思います。

トップアスリートの為の最高のトレーニングを体験してみませんか？

1週間のトレーニングです。

宿泊トレーニングも可能です。

当施設は、低圧・低酸素の部屋の中でトレーニングをするものです。

浜松市ではもちろん初めてのトレーニングとなります。

今までのトレーニングとは全く違い、科学的なトレーニングです。

高地で酸素の薄い所で走ればいいと思っておられる方が殆どだと思いますが、しっかりとした理論の元行うものです。

標高も調節できますので、小学生から大人まで安心して受けられるものとなります。

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是非話だけでも聞きに来てください。

現在、『膝専門外来』を開設しております。

膝の痛み、ケガでお困りの方是非一度ご相談下さい。

治療だけでなく、筋力強化、歩く練習まで行います。

十字靭帯のリハビリも数多く行ってまいりましたので、ご安心ください。

歩くのに困っておられる方は、『ｅ-foot』と呼ばれる、歩行補助具をつけて、痛みが少なく、上手に歩けるようにもなります。

勿論、膝専門医の診察を受けていただくこともあります。（東京）

膝の捻挫で、水が繰り返し溜まっておられる方も、是非相談してください。

ブログを見ていただいておられる方に！

この度、ツイッターを始めました。

画像を入れて症例報告など、医療に関するお話をしております。

是非ツイッターも確認して頂ければと思います。

引き続きブログも出来るだけ書きますので、今後ともよろしくお願いいたします。

先日高井鉄棒から手から落ちて肘が痛く、学校ですぐに整形外科に行ったそうですが、レントゲンを撮り捻挫の診断でした。

その後も痛く、お母さんが心配して当院に来院しました。

触診を行うと、上腕骨外顆部に限局性の圧痛を確認できました。

経験から骨折と判断しギプス固定を施しました。

2週間でギプスを一時的に外し、エコー検査を行いました。

思った通り広範囲に仮骨が出現していました。

仮骨が出ているということは骨折をしていたことになります。（画像はツイッターで確認ください）

上腕骨外顆骨折は、体の中でも難しい骨折になります。

遅発性尺骨神経麻痺と言って、20年から30年後に、手の麻痺を起こすこともある、注意しなければならない骨折になります。

今回しっかりと固定をしたことにより、良く治ると思いますが、まだまだ心配です。

関節可動域訓練に時間を要すことがありますので、これから固定を外してからの、リハビリが大切になります。

レントゲンでは確認できない骨折が又ありました。

レントゲン以上に判断できるのは、指だと確信しました。

先日来院されました、半年を過ぎて全く動かなかった腓骨神経麻痺の患者様ですが、思った通り良くなりました。

歩くのも普通になり大変喜んでおられました。

10回の治療で治癒となりました。

半年も経過していたため、少し時間はかかりましたが、全く元の状態に戻りました。

整形外科の先生がどう思っておられるのか聞いてみたいところです。

最近の学生は非常に体が硬いお子様が多くみられます。

膝の痛みや腰の痛みで来院して、筋肉の硬さを見ると非常に硬いため、それが原因でケガに繋がっております。

そんな時に、当院ではストレッチ教室を個別で行っております。

パワープレートと言うトレーニング機器を利用して行っております。

一般的に柔軟性はそんな簡単には増しませんが、当院で行っているストレッチ教室は、1回でも驚くほどの効果が表れています。

柔軟性に問題を抱える皆様をお助けできればと思っております。

1回15分弱です。

気軽にお越しください。

先日、石灰沈着のある2症例が来院されました。

石灰沈着性腱炎は非常に痛みが強く、眠ることも動かすことも出来ないほどの痛みで、整形の痛みの中でもかなり強いものになります。

病院では注射や薬を使って痛みを取ろうとしますが、なかなか難しいのが一般的です。

経験された方はわかると思います。

1症例目は、肩に発生、2症例目は、アキレス腱に発生しました。

二人とも以前にも経験されたことが有ったので、その辛さわ分かっておりました。

前回、注射を打ってもまったく痛みが取れず、眠れない日が続いたそうです。

今回は接骨院で痛みを取ってくださいとのことで来院されました。

特殊な電気を掛けた後、高濃度酸素ルームに入っていただきました。

不思議なことに、その夜は眠れ、翌日には歩ける、肩が少し動けるようになっておりました。

翌日も治療を行い、ビックリすることに肩は1週間で、アキレス腱は3日で治癒いたしました。

患者様も私もびっくりしております。

まだまだ症例数が少ないため、判断しかねますが、自分の中ではかなり好感触を得ております。

痛みを除去する作用のある酸素療法ですが、これが治れば治療法が変わりますね。