山田接骨院ブログ
アキレス腱断裂 サッカーコーチ
先日サッカーのコーチをされておられる方が、アキレス腱断裂で来院されました。
痛みは少ないものの、アキレス腱が完全に断裂しておりました。
直に整復(元に戻す手技)を行い、ギプス固定を行いました。
アキレス腱は走り出そうとか、体重を掛けた瞬間に切りることが多いようであり、かなりの音がするそうです。
今回の症例も、何かが当たったようで、後ろを振り替えたそうです。
アキレス腱が切れたというと、手術をしなければと思う方が多いと思いますが、当院は手術をしないで、治してまいります。
今回も帰りには杖なしで歩いて帰れました。
今後経過を報告させていただきます。
お知らせ 院長 火曜日の午後不在となります
いつもお世話になっております。
院長は、静岡医療学園 の専任教員をいたしておりますが、授業の関係で曜日の変更がありました。
今まで 木曜日の午後 ⇒ 4月から 火曜日の午後 院長不在となります。
スタッフ一同力を合わせ診療いたしますので、ご安心ください。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
ギックリ腰 経過報告
昨日のギックリ腰の患者様ですが、ベッドに寝ることも出来、昨日と比べると雲泥の差でした。
まだ症状はありますが、日常生活に戻れそうなまで回復しております。
もう少し治療を続け完全に良くなるまで治療していきたいと思います。
本当に良かったです。
腰痛 ぎっくり腰
昨日、全く動けないほどのぎっくり腰の患者様が来院されました。
中腰になった瞬間に腰に激痛が走ったそうです。
殆ど歩行が出来ない状態で、かなり大変そうでした。
神経症状を確認し直に痛みを取る治療に取り組みました。
30分程治療を行い歩けるようになりました。
本人も家族もビックリとしておりました。
当院ではこのような改善はかなりありますが、やはりかなりの感動を覚えます。
私も整形外科に勤めてまいりましたが、このような状態の方が注射や薬を飲んでも、こんなにスムーズに歩いて帰れ事は見たことがありませんでした。
薬や注射を使用しなくても、良くなる症例があることを皆様に知っていただきたいと思います。
腰痛には本当に大変なものです。しっかりと診断を行い適切な治療を行うことが大切になります。
腰痛でお困りの方是非一度来院をお勧めいたします。
指の骨折
先日、漁師さんが舟で指を挟み来院されました。
昨夜、救急で総合病院で処置をしていただいたそうです。
夜は一睡もできなかったそうです。
指先はとても痛みが強く、脈を打つように痛みを伴います。
指先端は爪があるためあまり骨折を起こすことは少ないのですが、今回は骨折を起こしてしまいました。
当院で固定を変え少し痛みが少なくなりました。
やはり固定は大切となります。
先端部分の骨折は、骨癒合が難渋することがあるため、骨超音波+酸素療法を行い毎日治療を行っております。
3日が経ち状態が少し落ち着いたため、固定を小さいものに変更しました。
骨癒合には少し時間がかかると思いますが、仕事に出来るだけ支障の出ない様に、固定を小さくしていきたいと思います。
手首の骨折(コーレス骨折) 経過報告
先週手首を骨折された患者様の1週間目の経過報告をさせて頂きます。
指の痛みも少しずつ治まっております。
手の指の出血斑もかなり落ち着いてきております。
浮腫みも少なく腫れも引いた為、ギプスを少し切り、割締めという作業を行いました。
一般的にはギプスがゆるむとギプスを巻き替えます(そのままの病院も少なくありません)が、当院では割締めというものを行います。
割締めを行いますと再びギプスがしまって固定状態が良くなります。
固定状態が良くなりますと、運動療法時の痛みが少なくなるため、よく使うことができます。
よく使うことができますと、速く治るという状態を作ります。
レントゲン検査で、骨の状態を確認いたしましたが、非常に良い状態でした。
なぜレントゲンを撮るかというと、整復した骨がズレていないかを確認するためのものです。
レントゲン上のズレは目測で確認するものではありません。
そこには医学的観点から見る角度・距離というものがあります。
その角度と距離をしっかりと計測しているのです。
角度も距離も完ぺきでした。
もう少し固定期間は続きますが、毎日運動と酸素を利用して、一日も早い社会復帰を願っております。
怪我は患者様の努力が無ければ治りません。私たちはそのお手伝いをさせて頂きます。
空手道選手権 直虎杯 トレーナー活動
昨日第2回直虎杯空手道選手権が、雄踏体育館で盛大に行われました。
山田道場主催の大会の大会ドクターとして、ケガの処置を行いました。
幸い大きなケガはありませんでした。
空手もオリンピックの種目になっておりますので、オリンピックを目指して頑張っていただきたいと思います。
充実した一日を経験させていただきました。
手首の骨折(コーレス骨折)
昨日1ⅿの脚立から落ちて手首の痛みで来院された方が来院されました。
手関節周囲に出血によるかなりの腫脹が見られました。
直にレントゲン検査に行っていただき診察に入りました。
提携の整形外科の先生から、『転位がひどいため、この骨折は手術を行わないといけません』と言われたそうですが、本人は出来るだけ保存的に治療したいのでお願いしますということで、保存的を選択致しました。
直に整復を行い固定を行いました。
整復中、整復後の痛みも少なく、手の運動をして帰りました。
本日来院されまして、状態は非常によく手指のむくみも少なく、夜も眠れたとのことでした。
酸素療法と電療を行い、骨折のギプスを巻いた状態での治療を行いました。
骨の状態を見て今後の方針を考えて行こうと思います。(手術も視野に入れております)
また経過をご報告いたします。
肋骨骨折 6本
先日お風呂場で転倒し肋骨の痛みを訴えて来院された患者さ画がおられました。
内出血斑が広範囲に存在し、呼吸痛・介達痛(横から圧を加えて患部の痛みを訴える)があり、骨折を疑い直にレントゲン検査に行っていただきました。
レントゲンを診ると何と肋骨が6本完全に骨折を起こしていました。転位がありました。
肋骨骨折は一般的には転位もなく、レントゲンでもはっきりわかる骨折はありませんが、今回のケースはレアケースだと思います。かなりの痛みだと推測いたします。
レントゲンを確認し直に聴診器にて、呼吸音の確認をいたしましたが、異状はありませんでした。
ひどい骨折を起こしますと、肺臓への影響を考えなければならないため、慎重に治療していかなければなりません。
現在は症状は少しずつではありますが改善してきております。
ぎっくり腰
先ほどテニスをやっていて、ぎっくり腰になった患者様が来院されました。
痛みの為、腰が伸びずかなり曲がった状態になっておりました。
治療を行い30分後には、腰が伸び元の状態になったそうです。
今週末にはテニスの大会を控えているということで、今週は毎日来院して治していきたいと言っておりました。
今日は喜んでお帰りになりました。
急性腰痛症の患者様は、一日でかなりの痛みが取れる特殊な治療を行っております。
腰痛でお困りの方、一度診ていただくことをお勧めいたします。
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